愛をください

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  「はぁっ、た…く…」   激しく、刺激をする龍巳。拓司は感じながらも、圭吾の欲望を必死に舐めた。     「あっ、あぁ…あ!!」   「……!!」     ドクッと龍巳が白濁を吐き出すと拓司の蕾を収縮を繰り返す。     「あっ、拓司!!」   少しタイミングはズレたけれど… 圭吾は、拓司の顔に白濁をかける。     満足そうな拓司の顔。そして、龍巳。 それを見て、微笑む圭吾。      幸せな、ひとときに感じた。  だが…     間もなくして、圭吾の部屋のドアが開く。 そこには、古城…清吾と、黒羽の姿が。     「あっ!!?兄貴、何してんだよ!!拓司と…」     圭吾は、あ~あ…という顔をする。   「拓司の3番目のお兄さんだ」   「ええっ!?お兄さん!!?」  「ああ、血は繋がってないらしいが、間違いなく兄さんだ」     驚く、清吾。 だが黒羽は、それは拓司から聞いていたので特別に驚く事はなかった。  
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