拓司の過去

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  ハダカになった拓司を寝かすと、兄たちはそれぞれ拓司の身体に触れる。     「ひゃっ、くすぐったいよぉ」   「拓司、じゃあさ、にぃたちが良いこと教えてあげようか」   「いいこと?」     拓司は目を丸くする。真巳は穏やかに、こう言った。    「少し大人の遊び。にぃたちのマネをしてごらん?」    「うん!」     3人の兄は、ベルトを外し、ズボンと下着をおろし、欲望を取り出す。そして、シゴき始める。   しかし、まだ拓司の小さなモノでは、何も感じない。    「にぃちゃんたちみたいに、ならないよ」     すると克巳は、拓司の前に、自分の欲望を突き出す。    「たくちゃん。じゃあね~これを舐めたら、にぃちゃんたちみたいになるから、ペロペロしてみない?」   「えっ…だって、オシッコするとこ、なめられないよ」   戸惑う拓司。     「大丈夫。ここは洗ってるし、たくちゃん、にぃちゃんたちみたいに、なりたくない?」     その言葉に拓司は、克巳の欲望を両手で持ち、舐め始めた。   まだまだ、うまく出来なかったが兄たちは嬉しそうに拓司の頭をなでた。   「これを何回もしたら、たくも、オレたちみたいになれるよ」    
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