プロローグ

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「ありがとう。泉はやっぱりすごいや!」 180を超える隆の声は160を超える泉の頭上から心地よく響く。 「うん」 泉は素直に頷き、顔を上げ、隆と目を合わせる。そして、ゆっくりと目を閉じていく。高まる期待! 「明日、さっそくやってみる!おやすみ!」 爽やか笑顔で元気に隆は帰って行った。 愕然とする泉。 「なんでこうなるのよ――――――ッ!」
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