一章
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今度は泉が身振り手振りで伝える。 |(平ら)、×(違う)、B(カップ)、納得? わかったどうか怪しいが、隆は大きく○を描き、笑顔で練習に戻って行った。 「日室さん、ちょっと……」 美術部顧問の西院が困った顔をしている。 「二人は夫婦漫才で全国を目指しています。あれはネタ合わせです。以上」 「……」 日室冴子の冷たい応えに何も言えなくなった西院であった。
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