28人が本棚に入れています
本棚に追加
「あぁ、わかった今日は疲れたからもう寝る」
「まぁ待てまだ話があるお前は編入生ってことで通う表向きはな、本当のことは学園長は知ってるからな」
「学園長に教えて大丈夫なのか?」
「あぁ、安心しろ学園長は俺の知り合いだ」
「知り合い?まぁ大丈夫だろうが正体もバレてんだよな」
「まぁ正体は教えてるからな。あと、なるべく力は押さえろよ」
「わかってるよ」
「ならいいが」
マスターはそう言うとお茶を一口飲んだ。
「俺は疲れたし明日の準備があるから部屋に戻る」
「あぁわかった」
失礼しましたと言いレイスはマスターの部屋から退室し自室に転移した
レイスはオレンジ色のローブを脱ぎハンガーに掛け、クローゼットにしまった。あらわになったレイスの顔はとても綺麗なオレンジ色の髪にオレンジ色の目だった
オレンジ色の髪は適度に切り揃われていて、顔はかなりのイケメンだ
たぶん誰が見てもカッコいいと言うぐらいイケメンだろう。
レイスは布団にダイブした
「明日もマスターに聞かないといけないから早く寝るか……明日楽しみだな学園」
最初のコメントを投稿しよう!