学園へ

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突然クラスが騒ぎ出した 「あいつ三属性持ちかよ!」 「しかも大空の七属性だってよ」 レイスの属性を聞いてみな驚いている。 「おい!静かにしろ!」 生徒の反応をみてオロオロするしかないレイスなのであった。 「三属性持ちだからってなんだよ、調子に乗るなよ!!」 一名の男子の怒声が響いた。 「やめないか、キース」 アンナが呆れたように呟く 「止めないでください、僕がこんなやつに負けると?僕は上流貴族ですよ舐めないでください。」 「おい!レイスと言ったな僕と決闘しろ!」 「おい!キースやめないか」 教室の後ろから男子の声が聞こえた。 キースと言われた少年は後ろを振り返った。 俺は聞いたことがある声だったので一緒に振り返った。 「フェル止めるな!」 「フェルじゃないか同じクラスだったのか?」 キースは制止を聞かず、レイスは知り合いがいた事に驚いている。 「なんだ、レイス、フェルト知り合いだったのか」 アンナは俺とフェルが知り合いということに驚いていた。
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