旧友

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「ああ。俺があいつを救ってやったんだよ」 遠くを見ながらいった。 「良ければ話してくれませんか?」 男は目を見開いたあと、口をあけた 「ああ。あいつが来るまでには終わるだろうしな」 男は一呼吸おいてから話し始めた
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