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カシャカシャ
キッチンからいい匂いがして目を覚ましたのは泰辰だった
泰辰「…玲奈ちゃんおはよ。」
玲奈「あっおはよ。」
キッチンからチラッと泰辰を見た
泰辰「昨日飲み過ぎた。」
玲奈「けっこう飲んでたもんね。はい水」
冷蔵庫からミネラルウォーターを取りだし泰辰に渡した
泰辰「ありがと。てか玲奈ちゃん頭痛くないの?」
玲奈「うん。大丈夫だよ」
泰辰「意外に強いんだね。」
玲奈「そーでもないけどね。よっしできた」
朝食の準備ができ玲奈はエプロンをとりスーツ姿になった
泰辰「わざわざありがと。俺たちの分まで」
玲奈「全然いいよ。じゃあ玲奈そろそろ家出る時間だから」
腕時計を見て鞄を持った
泰辰「早いね。まだ6時だよ」
玲奈「お店でいろいろ準備あるから。」
泰辰「そっか。じゃあ送ってくよ」
玲奈「いいよ!泰辰くんも仕事あるでしょ」
泰辰「まだ時間あるしこいつらも寝てるし」
ソファーで爆睡している亮と隆司を見ながら言った
玲奈「確かに…。じゃあお願いしてもいい?」
泰辰「いいよ。ちょっと着替えるから先駐車場行ってて」
玲奈「分かった」
玲奈は先に家をでた
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