賑やかな東京

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玲奈「2年前と全然変わってないね。その意地悪な所!しかも玲奈にだけ」 ムスッとした表情を浮かべる玲奈 亮「アハハハ!そうゆう風にすねるからいじめたくなんの」 玲奈「それがムカつくの」 亮「玲奈も変わんないな。その可愛い所」 そして玲奈の唇にキスをした 亮「…やばい止まんなくなりそう」 玲奈は頬をほんのり赤くしながら亮を見つめた…… すると ププー ププッー 亮.玲「え?」 「おい、何やってんだよ!」 後ろの車から人が顔を出していた。前を向くと信号は青になっていて亮の車の前には1台も車が止まっていなかった。 亮「やべっ!」 亮は急いで車を動かした 玲奈「もぉ!よそ見しないでよ」 亮「お前も気付かなかっただろ」 さっきの雰囲気はどこかに行ってしまった……。 そして亮のマンションに着いた。亮は高校を卒業してすぐに一人暮らしを始めた。 玲奈「亮のマンション相変わらず大きいね」 10階建てのマンションを見上げる玲奈 すると亮の携帯がいきなり鳴った 亮「どうしました?……え?あ、はい……今からですか?…分かりました。すぐ戻ります」 ピッ 玲奈「どうしたの?」 亮「ごめん仕事入った。部長から呼び出されたから会社戻るわ」 亮は車の鍵を再び開けた 玲奈「そっか。じゃあ玲奈どうすればいい?」 亮「鍵持ってるだろ?家入ってていいよ」 玲奈「うん分かった。」 1年前に亮に合鍵をもらいけっこう自由に出入りをしていた 亮「1時間ぐらいで戻るから」 玲奈「りょーかい」 そして亮は車に乗り会社に行ってしまった .
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