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あれから時間が経ち現在夜の8時
亮「はぁ。疲れた」
仕事が終わり会社の駐車場に到着し車のドアを開けようとした時…
隆司「亮!宅飲みすっぞ」
上機嫌の隆司が袋をかかえ亮の所にきた。その後ろには泰辰もいた
亮「どうしたんだよその酒」
隆司「同じ部署の上司がくれたんだよ!」
亮「へぇ。いいじゃん今日は飲みたい気分だし」
泰辰「じゃあ出発しますか」
泰辰はそう言って亮の車を開けた
亮「は?何。俺の車乗んの?」
泰辰「俺ら会社に車置いてくからさ」
亮「何でだよ!?」
隆司「今日は亮くんのお家にお泊まりだから」
ニッコリ笑って亮の腕にくっついた
亮「離れろキモい。つかまた俺ん家かよ」
隆司からどうにか逃げ泰辰を見た
泰辰「やっぱ宅飲み=亮の家。って感じだし。ほら早く行こーぜ」
2人は平然な顔をして亮の車に乗り込んだ
亮(遠慮って言葉こいつら絶対知らない。)
呆れながらも2人を乗せ車を発車させた。
亮の頭から玲奈の事はすっかり忘れていたのだった
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