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掃除婦の二人は階段のワックスがけをしていた。
「なにやってるんだい!?」
『…ぁ、すいません!!』
「もういいよ!
あんたは向こうからやって!!」
『はい…!!』
少女はやる場所を間違えたらしく一緒にやっていた人に怒られてしまった。
その少女は髪がとても長く、
後ろでおだんご縛りをし綺麗な金パだった。
少女の名前は
根元 瑠威(ねもと るい)
いつも長袖長ズボン。
そのため周囲からは変な子と言われていた。
「今日はこれで終わりね
もう帰って良いわよ。」
『はい…!
お疲れ様でした!』
瑠威は一礼すると
厨房の方に向かった。
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