第一章

6/21
前へ
/23ページ
次へ
「私の名前は、神藤 誠(しんどう まこと)です。いきなりで悪いですが・・・今から君達に殺し合いをしてもらいます」 「はぁ?あいつ何言ってんの?」 周りからも次々に生徒達が文句をいい始めた。 「あんた何いってんの?頭可笑しいんじゃない?」 「何あいつ?マジうけるんだけど」 「静かに。次騒いだ人は殺します」 “殺します”の一言でこの場が一瞬にして静かになった。 「お前何言ってん?病院でも行って来いよ!!」 1人の男が立ち上がり大声を出した。 「はぁー。忠告したのに馬鹿な奴だ」 神藤は懐から拳銃を取り出し何の躊躇いもなく男を撃った・・・ パァーン
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加