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男は頭を撃ち抜かれ、頭から血を流しなが倒れた。
「おい。何倒れてんだよ。冗談は止めろよ」
倒れた男の友達が身体を揺するがまったく動かない。
「死んでる・・・」
男は震える声でそう言った。
「分かりましたか?これは冗談じゃ無いんです。死にたくない者は静かに座ってて下さい」
周りでは、泣いてる者、絶望に顔を歪めてる者、今にも発狂しそうな者、他にも沢山いたが誰1人言葉を発する者はいなかった。
「賢明な判断です。では、ルールを説明します。ルールは簡単です。ここにいる生徒120名に、この学校内で最後の二人になるまで殺し合いをしてもらうそれだけです。」
神藤は簡単でしょ?と言って怪しい笑みをこぼす。
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