正反対な彼女と俺

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俺は騒ぐ都子を黙らせるため有る行動をした。 「…いいか、聞け。」 「わわ、よーくんっな、なに!?」 抱き上げるか抱きしめるとこいつはなぜか大人しくなる。 現在登校中なため俺は都子を抱き上げた。 「…お前の考える動物とは別で俺は男にくわれてもおかしくないって言っているんだ。」 「くわれる??よーくん人間を食べたら犯罪だよ!!殺人犯だよ!?」 こいつ、言葉の意味を理解していない。 俺は正直頭を抱えた。  
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