プロローーグぅぅっ!

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(とは言ってもまだオレ達が小さかった時は今思えばまだ大人しい方だったよなー…。) そう少し懐かしく思ったのだが (今、昔のやり方でやられたら四人共──特にミィねぇは"今"と結果はそんなに変わらないか……。) と考え直してしまった。 「ムゥ……ハルのエッ……チぃ。」 「えっ?」 「ボクのおっ「って何服を脱ごうとしているんだよ!」  何故その行動に出ようとしたのかは不明だがセツねぇの腕を掴んで止める。此処で間違ってもその奥にあるチョモランマを絶対に掴んじゃいけない。絶対。絶対にだ。とても大切な事ので三度言っておく。 「ハル……がボ…クのおっ……ぱ「わ、分かったから下に降りような!セツねぇ。」ムゥ……。」 ……どうやら視線が無意識の内に彼女にそびえ立つチョモランマに行っていた様だ……。 セツねぇがムッツリ(―∧―)(←こんな顔)顔になっているが気にしちゃいけない。アッーーーーな展開に発展しかねないしな。……いや、すると断言しておいて…セツねぇの目の色がヤバいし……さぁ、ハヤクアサメシタベニイコウ。エモノニナッテシマウマエニ…。 掴んだままのセツねぇの腕を引っ張ってオレは部屋を出たのだった。「さて、食堂に来たわけだが。」   「いや何が"さて"なんだよ。ハル」 と、エプロン姿でツッコミを入れてきたのは四姉妹の長女、ミィねぇ──妃神 美織(ミシキ)21歳。カッコ良くて美人な新人教師だ。……うん。みんなキレイだし可愛いと思う。でもな。 「…何がだって……ミィねぇ。ルゥねぇにアサねぇもだ!まずミィねぇは何でエプロンの下に何も来てないんだよ!ルゥねぇはそのいかにもって感じの物をオレに飲ませようとしてんだ!アサねぇはアサねぇでオレのズボンを脱がそうとしてんだ!ってセツねぇはいつの間に服を脱いだんだよっ!?」 まったく朝から疲れる……。わかっちゃいるけど何がしたいんだよ……この四人は。  因みにルゥねぇが次女で月と書いてルナ。19歳の大学二年生。最後に四女のアサねぇは朝妃(アサキ)。16歳のセツねぇと同じ高校一年生だ。 更に言えば四人の夢は四人共「「「「ハル(ちゃん)(くん)のお嫁さんになることっ!!」」」」だと息ピッタシで昔に言われた。拒否権h「ねぇよ」「あげないよっ?」「ない……よ」「ある訳ないじゃない」そうだ。(←リア充は死んでくれないかなー?俺(作者)の僻みだ。スマン。後悔はない。反省は………………しない。オイオイΣ(-_-))  
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