~日常~

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………… …… そして放課後 メールの通りに玄関前で待ち合わせた ユウヤ「待たせたな。」 レイジ「あまり待ってないぜ。拓也はだいぶ待ったみたいだけどな」 タクヤ「別にいいよ、二人とも掃除だし。じゃあ行こうか?」 全員が揃ったので、ケーキ屋に行くことにした ……… …… ユウヤ「でさ、そこで呂布がさ…」 レイジ「…!」 玲史がポケットに入れていた携帯を取り出し、ため息を吐く ユウヤ「どうしたんだ?」 そんな様子を見て、優夜が聞いて見ると レイジ「すまねぇ、急に用事が出来たぜ…」 タクヤ「え…?」 レイジ「悪いが、二人で行ってくれ。あと、変な奴に気をつけてな」 そう言うと玲史はケーキ屋へ行く道から外れていく レイジ「また、機会があったら誘ってくれ」 タクヤ「うん、わかった。それじゃ、また」 ユウヤ「じゃあな!」 レイジ「ああ、運が良かったらまた会おうぜ」 玲史はそう言い残すと、走って帰って行った …きっと途中でバテるだろうが  
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