近所の娘…

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咲智は部屋の奥から小さめの箱を持って小走りで玄関にきた 咲「今血ぃとるから」 徹「…あぁ、あっそれと… 出来たら痣が見えないように出来ないかな?」 咲「…化粧…でいいかな?」 徹「見えなくなったら…いいから」 咲「ちょっとまっててね」 咲智は2階に駆け上がって行った 2階が咲智の部屋なんだろう 咲「少しじっとしててね」 2分くらいで痣は隠せた 徹「ありがと、じゃあ帰るわ」 咲「ちょっとまってよ、何があったの」 徹「別に、大した事じゃない」 《ガチャ》 咲「ちょっと~!」 すぐに出ないと…硬派が崩れる気がしてならなかった
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