タイムスリップ!?

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『タイムスリップって言うのは…時間を遡って来たって感じなんですげど… 何で大変なんですか?』 説明するが勇は意味が分かってはいなかった 『とりあえず山崎君の事が仮に本当だとしたら…君は危ないって事だ』 『な…何でですか…?はっ!そうか…』 気が付いた優子は勇を見ると勇は頷く 『そうだ! 今や君はこの国の先を知ってるただ一人の人間だ… もしこの事が将軍家や攘夷達に知られれば大変だ…』 『じゃ…じゃどうしたら…』 『ココに居なさい!少なくとも新撰組なら安全だろう』 立ち上がって優子に近づく 『いいんですか…!?』 行く場所もなかった優子は目を輝かせる 『構わないよ!しかしこの事は君と私だけの秘密だ!』 優子の肩に手を置いて微笑む
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