タイムスリップ!?

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歴史が大好きな私は京都のガイドブックを持ち歴史の名所を巡る 『ココが…近藤勇の首が置かれた三条大橋か… 昔の人は酷い事するなぁ~今なら完全に猟奇的な犯罪者だよ!』 橋の上から川を見て一人で呟きながらその時の風景を想像しながら静かに流れる川を見る。 『次はドコに行こうかな…ん~やっぱり…映画村かな?』 数分後、ポケットから幕末のガイドブック取り出し、そのガイドブックを睨みながら橋を渡る為に再び歩き始めるが足元に何かあるのに気がつき優子は足元を見る 『コレなんだろ…?簪(かんざし)?かな? 舞妓さんが落としたとかかなぁ…警察に行った方が…』 簪を拾うとまだ新しい物で物珍しそうに簪を見てると急に凄い光り始め慌ててしまう。 『え?何か光りだしたよ!?何?どうしたらいいのよぉぉ!?』 一人ではしゃいでる優子は周りの人に笑われていた…どうやら光って見えてるのは優子だけらしい
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