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『クックックッ…歳三さん…鬼だって(笑)』
総司は笑いだして歳三の背中を叩く
『ッッ!総司~!!』
『歳三さん~今はそんな事するよりその子の事聞かないとダメでしょ…?勇さんが心配するよ?』
殴りに来た歳三を軽く避けて優子の後ろに回る
『ちっ…お前屯所に来てもらおうか?お前等!来い』
舌打ちをして残りの隊士達を呼ぶと二人の隊士が来る
…壬生寺…
『ココが壬生寺…凄い…』
壬生寺を見た優子は呟く
『何をごちゃごちゃ言ってる…?
総司…コイツを近藤さんの所に連れていけ』
門の前で刀を取って中に入っていく
『分かりました~じゃ行こうか?』
優子の肩に手を乗せて歩いて行く
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