タイムスリップ!?

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『答えられないのかい…?困ったなぁ~山崎君ね…』 後ろ髪をかきながら困った顔をする勇 『そんなの決まってるだろ?勇さん… 無理矢理聞き出すんだよ』 襖の向こうから歳三の声が聞こえてくる 『そういうわけにもいかんだろ?とりあえず話しを聞こうじゃないか… 優子さん…だったかな?』 また困った顔をする勇にため息をつく歳三 『はっ…はい!!白髪…?』 歳三を見て唖然とする優子 『クックックッ…歳三さんは"鬼"の副長だからね(笑) その鬼がついた由縁は白髪にその性格だしね~』 鬼を強調して話しだす総司に奮えだす歳三…困り果てた顔をする勇 『近藤さん…少しいいですか…?』 真剣な目をして勇をみる
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