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怜茨「うぉぉぉぉおおおおおお!!」
俺はすんげー整備された剣道場の扉の前に立ち、手をかけた
怜茨「たのもぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!」
俺は扉を勢いよく開け、一礼をして道場の中に入る
すると一人の少女が道場の真ん中で正座をしていた
怜茨「…………」
俺は見入った
な、なんという綺麗な正座。道場と一体化し一つのモノになっていた
???「………む?誰だ貴様は」
少女はこちらに気付き、静かに立ち上がると木刀を片手に近寄ってきた
モノから人間に戻った瞬間でもあった
怜茨「あ……いえ…あの」
腰まで伸びた綺麗な黒髪を靡かせながら俺の前に立ち見上げる
怜茨「………ぁ…」
近くでみるとヤバかった
大きな真紅の瞳が俺を見つめすんばらすぃー胸を携えた白肌の美女に俺は完全に言葉を失った
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