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これぞ糞映画!という直球ど真ん中の糞映画。
糞映画の王道を行く作品。
地下鉄で巨大化したハエみたいな化け物が襲い掛かってくる話。
地下鉄内を逃げ惑いながら戦う主人公。
始めは仲が悪かったのにそのうち仲良くなるヒロイン。
地下鉄内に取り残された幼い子供。
最終的に地下鉄内を燃やして怪物たちを殺すことになる。
爆破の瞬間、下水溝かなんかの蓋が開いて主人公、ヒロイン、子供が抱き合いながら飛び込み、難を逃れる。
あまりに出来すぎで馬鹿馬鹿しい展開に爆発の瞬間、場内の観客から
「ピューイ」
というヤジの指笛が鳴らされ会場内が爆笑の渦に包まれた。
つまらない映画だったけど映画館内の観客の心がひとつになれたのはすごいことだと思った。
(川崎チネチッタにて)
今どきそんなんあるか?
どんだけご都合主義なんだ?
水に飛び込み主人公助かる?
何を思ってこんな映画を撮ったのか気になって仕方ない。
私はこういった作品を『火薬映画』と呼んでいる。
更には本作の続編も出たと聞いて本当に驚いた。
火薬量を増やす続編なのかと邪推している。
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