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「魔王様離れて!!!」
瞬間辺り一面が凍り付いた
「やったんじゃねwwwさすが魔物ww」
「そんな調子言い訳っ」
魔物が一筋の閃光で貫かれた
「おい!魔物っ!!!」
「ゲホッ……。魔王様……逃げて下さい……。あんたじゃ敵いません……」
「さらっとキツイ事言うな~」
悔しいが事実だ。今の俺には逃げることしか出来ない。
「おや?逃げようにもここは僕のお城だ……これじゃ逃げれ無いなぁ……」
「ま……お…………様……」
俺は最後の虚勢を張った。内心冷や汗ダラダラだが
「ぐぇう゛ぅぁあぁぃなまたはたらゃやまなぁィァアア!!!」
コイツ人間じゃねえwwwwww
「喰らえっ!!!魔王サンダー!!!」
勿論この化け物を倒せる訳が無い。
「サンダー!!!サンダー!!!」
悔しいぜ俺は☆
ハハッ勝てね
激しい爆発と共に俺と魔物は吹っ飛ばされた。
ーー数時間後ーー
「……生きてた……だと」
魔物はどこだ。
辺りを見回したが見つからない。
あのダメージだ、生きてるかどうかも分からない。
とにかく俺は魔物を探す事にした
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