昔の話はどうですか?

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「死んだ?」 意識が微かに戻り目をあけようとするも開かなくて 耳元から聞こえてきたのは知らない声と最低な言葉 やっと微かに目をあければ綿あめが目の前にあって、あまりにもお腹すいてたから綿あめを掴んで食べようとしたら 「いだだだだ」 「は?」 あ、声出せたんだ つーかこれ誰?俺なにかしたっけ?でも一つだけわかるのは目の前の綿あめが怒っていること、とりあえず掴んだ綿あめを離して睨む 「んだよ…いい加減にしろよなー」 「誰ですかぃ?」 「人の名前を訪ねる時は自分から名乗りなさいよ」 「…沖田総悟」 よくわからない敗北感はまぁいいとして体がダルい起き上がるのでさえできない体になっている 「坂田銀時」
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