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坂田銀時、それは聞いた事あるようなないような、とにかく早く屯所に戻らないと近藤さんが心配しちまう
「ちょ、まだ完全なんじゃないんだから休めよ」
「ここどこですかぃ？」
「万事屋」
「…ま、ありがとうございやした」
なんとか起き上がる事ができたのに軽く押されて再び寝転んでしまったのである本当にコノ坂田銀時とゆう奴がなにがしたいかわからない
「なにするんでぃ」
「さっきの聞いてた？まだ寝てなきゃまた倒れるよ？」
「大丈夫でさぁ」
早く帰りたい、他人の家にいると何か胸騒ぎがして嫌になる
でも再び起き上がろうとするとまた肩を押されて寝かせられる
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