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沖田という小僧は何度も起き上がり出て行こうとしたけどこねまま再び外に出したらまた倒れる事は目に見えていた、だから何度も何度も押し倒してゆくうちに沖田は寝てしまった
「男とは思えない顔だよねー」
寝顔は先程見ているが男とは思えなくて長いまつ毛やプニプニしてそうな頬やキスしたくなってしまう唇…って何考えてるの俺!?キスしたいって考えたけどこいつ男だよ!?
「………」
俺そんなに軽い気持ちでキスしたり寝込み中に襲ったりしないはずなのに思考とは真逆に体は動いてしまう気が付けば唇は沖田の唇と重ねていた
溶けるようなキス
と
熱い想い
それを俺が受け止める夢を見た、でも相手がわからなくて…
真夏の日差しで相手が見えない
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