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ある日、一人の男の子とその母親が拉致された。 母親は男の子を逃がし交番へいってと伝えた。 男の子は必死に走って交番へいき警官に訴えた。 しかし警官はまともに取り扱わず男の子は泣きながらその場へ戻った。
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