今日は少し機嫌が悪いのです

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「今の今まで我慢してきたけど 流石にもう忠告じゃすまさないからねっ!!」 まぁでも確かに親衛隊で忠告24回もするところなんて珍しいだろう。 会長のとこの親衛隊なんか忠告すらせずに制裁だもんなぁ… 「すみません、でも向こうから来るんですよ?」 「うっ… で、でもっでもっ 何もしないで室宮様から近づくってことは誘惑かなんか…」 こいつ… バカか? 「生憎僕はノンケなので というかあなたは僕が誘惑してそれに室宮くんが落ちるとでも?」 「そ、それは… でも、僕達は話すら出来ないのに室宮様から近づくなんて羨ましすぎるっっ」 …それが本音じゃね? 「要するに話が出来ればいいのですね?」 「え? …まぁ、うん」 「わかりました 明日またこの時間にいらして下さい」 「わ、わかった… みんなっ、引き上げるよっっ」 ふぅ… よかった 「ふざけるなっ!!」 「ふわぁっっ …な、に?」 また騒がしくなる… 「俺達は性欲を発散出来るって聞いたからここにいるんだ!! なのに明日来いだぁ? 冗談じゃねぇぜ!! ここにいる何人かを 俺らが指名してやる きちんと奉仕してもらうぜ!?」 なんかこいつ… 可哀想な結末になりそう… 原因こっちなのに退学 とかなりそう 「まずはお前!」 「お前もなかなかいいな」 そういいながら男達(3人)は 可愛い系のやつを二人に絞り連れて行こうとする
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