ハクの旅

再誕

『あの。どうかしましたか？』

「主、何者だ」

白は少し目を見開くとまたにっこりと微笑んだ

『僕は･･･ハクと言います。貴方のお名前は？』

「俺を知らんのか･･･俺の名はミホーク。七武海だ」
白は眉をひそめる

『（七武海？聞いたことないな）･･･ミホークさんですか、すみませんが七武海とは？』

「････！････七武海を知らないのか？」