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｢優光!!!! 早く起きろよぅぅ!!! 学校遅刻すっぞぅぅ｣
神弥の大声で 飛び上がる
ﾊﾞｼﾝ
｢うっさいわ てか ちゃんと起きてるわ｣
部屋の窓を開けて 怒鳴りながら下で待っている 神弥を睨む
そんな 私たちを微笑ましそうにユミはｸｽｸｽと笑いながら神弥の隣にいた
いつも 二人は 私を迎えに来てくれる
私たち 三人は 小さい頃から一緒で 離れたことわない
だけど 神弥やユミも (ｴｸｿｼｽﾄ)として 育てられたが
二人と 私は 違う
二人は 普通に人間に近い ｴｸｿｼｽﾄだが
私は……………
ただの化け物
。
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