ユメの中で

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・・・ん?どこだろう、ここは。 暗いな・・・周りが見えない。 まあ、とにかく歩いてみよう。何かあるだろうし。 というかここどこだよ。 ・・・さて、どうしようか。景色が全く変わらない。というか進んでるのかコレ。 ―――コツッ ん?今何か足に当たった気が。 「おいおいおい・・・!」 思わず叫びかけてしまった。 何せ、足に当たった物は。 血で真っ赤に染まった包丁だったから。 「何だよコレ・・・」 ―――こつっ 「!」 背後から、足音。
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