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「……」
最悪だ、あんなに勉強したのに受験当日に遅刻して結果的に自分が行きたかった高校の受験は落ちてしまい私立は行きたくないから余裕でいける高校に受験して受かったのはいいが高校の生徒が個性的すぎてこまる
「ほら、ここ」
「………」
「これが新入生で一番頭がいい一年坊主か」
「パッとしやせんね」
いきなり銀魂高校で一番目立つ先輩達に目をつけられ入学式が終わった途端呼び出しをくらって三人に囲まれてる状態
左にいる銀髪テンパで胸が大きく気だるそいにしているのは“坂田銀時先輩”
真ん中にいる甘栗色でサラサラしている髪に顔はすごい可愛いけど胸はペチャンコの“沖田総悟先輩”
右にいる黒髪でポニーテールをしていて腕には生徒会副長の記しがついていて胸は普通にある“土方十四郎先輩”
「僕になにかあるんですか?」
「え、なに?銀さんてっきり僕っ子は新八みたいな感じだと思ってたけど違うじゃん」
「旦那、それは漫画の中だけの設定でさぁ」
「テメェらは黙ってろ!」
「うわ、こわ」
「…いきなり呼び出してすまねぇ、実はお前に頼みがあるんだ」
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