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とうとう沖田先輩の家の前についてしまった、家までの案内は銀時が書いたグシャグシャの地図を見ながらきた
「沖田先輩ー?」
インターホンを鳴らしても扉を叩いても出ない沖田先輩、扉のドアノブを掴み引っ張ってみると簡単にあいた鍵を閉めてなかったらしい
「入りますからー」
向こうから二人の声が微かに聞こえてきた靴を脱ぎゆっくりあがっていくと聞きたくもない会話が聞こえてきた
「沖田ー、知ってるか?胸揉まれると胸大きくなるらしいぜ?」
「まじか、だから旦那はそんなに」
「銀さんはまだ処女ですぅ、だから俺が一回揉んでやるよ」
「じゃぁ、んー…っう」
一言言うと入りたくない、つか入れないだろ読者のみんなはそこは空気を読んで入って沖田先輩の恥ずかしそうな顔見ろと言うかもしれないけど俺は嫌だ!
「…なんで入ってこないの?銀さんが男だったら絶対入ってんのに」
「お色気作成失敗でさぁ」
「勉強しますよ」
とまぁこの二人が自分をはめるための演技だと知ったところで部屋に入り勉強本をばらまいた
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