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俺の名前は大川・流
(オオカワ・ナガレ)
18歳の春、高校の卒業式で進路が決まらず途方にくれていた俺は
クラスメイトにパチンコ勝負を頼まれて、パチプロの世界に足を踏み入れた。
それから4年…
今では人々から、「炎の勝負師」と呼ばれるパチプロになった
パチプロになった俺は、ある日
赤いスーツを着た女性からパチンコ勝負を依頼された
勝負の報酬は200万
勝負は相手依頼主からの要望で顔を隠し、互いの顔が見えない状態で行われた。
そして勝負は、俺の圧勝で終わったはずだった…
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