極東からの新参者

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極東からの新参者

夜間戦闘機『月光』 大和(日本)海軍の双発(エンジンが2つある)戦闘機で世界最強だが一機一機が作り込まれており機体数が少ない。東京大空襲(1941年12月)後は4機しか残っていない。夜間高々度爆撃にくるシャドウの大型爆撃機の迎撃任務を主とする。最高速力は時速650㎞(大型爆撃機は時速700㎞)。武装は20㎜機関砲を2門。 『九六式艦上戦闘機』 大和海軍の主要戦闘機。旋回性能は世界の中でもトップクラスだが既に旧式化が進んでおり次世代機が求められている。最高速は時速500㎞。武装は7.7㎜機銃が2丁。いわゆる豆鉄砲である。 『メッサーシュミットBf.109』 フリードリヒ帝国(ドイツ)の戦闘機。一撃離脱戦法の下、高速化と攻撃力を重視した機体。最高速は時速600㎞。武装は20㎜モーターカノン1門と7.7㎜機銃が2丁。 『スーパーマリン スピットファイア』 ブリテン王国(イギリス)の戦闘機。馬力や旋回性能はとてもよくバランスのよい機体である。しかし、マイナスのGに弱く、急降下するとエンジンが止まることがある。『月光』同様、機体数が少ない。最高速は時速550㎞。武装は7.7㎜機銃を4丁。 『F4Fワイルドキャット』 ワシントン合衆国(アメリカ)の戦闘機。エンジン、機体が頑丈である事が取り柄の機体で運動性能が低い。九六式同様、次世代機の開発が急がれている。最高速は時速515㎞。武装は7.7㎜機銃を6丁。
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