549人が本棚に入れています
本棚に追加
リコ「どうする?
あたしは那美の味方だけど
愛海ちゃんは可愛い後輩だし。」
凛「そうだよな。
俺も和人の味方だし。」
いくら後輩が
"和人のことが好き"でも
応援は………でも楽しそうだな。
リコ「あー!今、
楽しそうって思ったでしょー。」
凛「は?何で?」
リコ「口元が緩んでた。」
………どうやら、これは
昔からの癖らしい。
よく璃子に指摘されてたな。
リコ「で、どうする?」
凛「どうするって………。
本人が満足するまで
やらせといたらいいんじゃね?」
リコ「でも愛海ちゃん、
彼女いるの承知なんだよ?
諦めると思う?」
凛「………まぁ、危なくなったら
俺等が止めればいいだろ。」
リコ「そう、だね。」
その後俺達は夕食を食べ、寝た。
.
最初のコメントを投稿しよう!