宮森

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啓吾はケータイで大好きな歌を探していた。 「えーっと…あ……あった~☆」 啓吾はポケットからイヤホンを出すと試し聞きできこうと耳にイヤホンをさしケータイのボタンを押した。 啓吾は青ざめた。 啓吾の聞いているのはノイズ。所々「ザーッ 死ねよ。 ザーッザーッ 殺す ザーッ 今日午後 ザーッ 8時までに私の靴を ザーッ み ザーッ つ ザーッ け ザーッ だ ザーッ せ 。」 急いで啓吾はケータイを切った。 「ブゥーブゥーブゥーブゥー」 びくう! 切ったはずのケータイが鳴り出した…
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