プロローグ

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村と言っても、約10ほどの家しかありません 村のまわりは深い闇があり、人はそれを森と呼んでいた 太陽が昇っている最中はそれはそれは綺麗な緑色の樹の葉が見えている。だが太陽が沈み、夜を迎えると森は形を変えたかのようにおぞましく、正に例えるとしたら「闇」と言う風になっていた 村人はそんな森に対して掟を作っていた その掟とは… 夜は森に近付かない。 森から人が来たならば速やかに追い返す。又は殺す っと言う2つである 村人は夜に村から来る者は鬼の使いだと思っているらしく、2つ目の掟が出来た。
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