厨二的に考えて。

【設定集・武器／刃物】

【ｶﾝﾀﾚﾗ】

重量：1.7kg
全体長：83.5cm
刀身長：46.8cm
形状：鎌
用途：特殊攻撃
形態：毒殺

　刀を刀身と柄の二ヶ所で折り曲げた様な形の鎌。刀身と柄が空洞である。その中を液状の毒薬で満たし、柄のスイッチを押すとストッパーが外れ、刀身の付け根から毒が刃を伝って出てくる。速効性・遅効性、神経毒、出血毒等と効果によって分類は出来るが解析の出来ない、『肉体に害を及ぼすもの』＝『毒』としての様々な毒を発生させる。毒の調合は自動で行われるので、限定的な効果を持つ毒薬も自由に精製出来る。
　毒の精製には材料確保が必要。柄の底に下がっているポットに入れたものから取り出した物質を、様々な形に合成する。
　薬は自由自在に作れるが、明確なレシピは存在しない。なので、その時取り込んだ材料で精製可能な毒は何かを調べ、調合するといった使い方が基本。
　毒を精製すると同時に、解毒毒(解毒剤)を精製し、最も長いポットの中に貯蓄する。なので当然、一度精製した毒薬と解毒毒を処理しなければ、次の毒は精製出来ない。万が一混合させてしまうと、使用者にも判断出来ない効果が生まれる恐れがある。