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【怪刀乱打】[カイトウランダ]
重量:(実際重量)7.6kg
(体感重量)0.12kg
鎖全長:5.7m
刃全長:88.0cm
形状:鎖鎌
用途:遠距離戦闘
形態:斬打
三日月型の刀身を持つ鎖鎌。
通常の鎖鎌とは違い、鎌本体を単体で武器として使用出来ない。また、分銅の代わりに日本刀のものと似た柄が付いており、使用者はこれを握る。
主な使用方法としては、瘠力に任せて叩き付けるといった単純なものから、引く動作でギロチンの様な斬撃、横に薙ぐ動作でハンマーの様な打撃、持ち上げて振り下ろす動作でモーニングスターの様な打撃、振り回して鞭の様な攻撃など多彩である。
『怪刀乱打』の特徴の一つが、二ヶ所の鎖の接続部分。刃の中心の円、刃先端の円環。鎖はこの両方に自由に付け換える事が出来、斬撃打撃の状況に合わせて変化させる。
鎖の操作は柄を通して行う。鎖はある種の力によって三次元的に支えられており、重力を相殺している。操作は使用者のイメージに基づくが、自由自在に鎖を操れるわけでは無く、ある程度使用者の力で『導く』必要がある(技術が無くても好きな方向に振り回し、動かせるが、それに合わせて柄を振り抜く動作が要る。イメージ固定化の目的も含める)。
鎖と同じく、円環との接続部の着脱も意思力によるものなので、鎖を操って戦う動作の中で円環を付け換える高等技術も存在する。
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