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なんとか千夏がなだめてくれたので、ものっすごい不機嫌そうな顔をしているが俺と顔を会わせてくれた。
「私は早乙女五月、男なんかこの世から消えろとおもってるわ!用事がなくなったらさっさと帰って!」
春「すみません、隣に引っ越してきた宮本春木です。つまらないものですが」
といって持ってきたお土産を渡した。
すると意外とすんなり受け取ってくれた
五月「分かったわ。じゃあ帰ってちょうだい!」
春「失礼しました。」
俺は最後まで落ち着いて対応したつもりだ!
内心めっちゃ怖かったけど…
部屋を出ると千夏がばつのわるそうな顔をしていた。
千夏「ごめんね春木。さっちゃん昔色々あってね。」
春「いいよ、気にしてないから」
世の中は広いんだ。どんな人がいたっておかしくない…
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