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できれば、ラブ&ピースの精神でみんなと仲良くしたいけど…
千夏「じゃあ気を取り直して最後の部屋にいこうか。」
明らかに千夏は俺に気を使ってくれている感じがする。
そんな俺は若干情けなく思えた。
春「ありがとな、千夏」
俺は素直にお礼を言った。たぶん千夏がいなかったら、五月さんと会話もできなかっただろう。
千夏「気にしないで。私が好きでやってることだから。」
すると突然千夏が少し思案顔になった。
千夏「春木にいい忘れてたけど、今から挨拶いく人ね基本的にはじめてあった人には無口なんだ。だけど心を開いてくれたらとってもいい人だから。」
こういう前情報は本当に助かる。
もし知らないで行っていたら、俺はどうにもならなかったかもしれない。
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