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《天使じゃなくて》
君は天の使いというよりも
天そのものだね
これからもずっと
その光を帯びた瞳で
星の数ほど見つめてゆくんだね
その可愛らしい耳や鼻は
たくさんの音色を聴いて
たくさんの香りを嗅いでゆくんだ
まだ小っちゃな頭だけど
いっぱい考えたり
いろんな心を覚えてゆくんだよ
そしてその
プルンとしたおちょぼ口で
感じたり考えたりしたことを
僕にぜんぶ
教えてくれたら嬉しいな
無限大の可能性を
無限大に秘めた君は
天使じゃなくて
天そのものなんだと
僕は思ってやまないんだよ
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