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「いきなり何を言っているんです?
そんな危ないことをおっしゃって…!!」
謎の人物に対してユン先生は詰め寄り質問をぶつけた。
「しかも…貴方一体誰なんですか!?」
それを聞いた謎の人物はフンと鼻を鳴らし
「俺をしらん教師がいたとは…
………俺はルーヴル。」
そう告げた。
その瞬間ユン先生は一瞬にして顔が青ざめ一歩、二歩と後ろに引き下がる。
「ま……さか…あの…ルーヴル…さん…」
声がだんだんと小さくなっていくユン先生を見て生徒は更に不思議に思う。
リクトはその名前になぜか懐かしい気持ちとは裏腹に奥の方ではモヤモヤが現れる。
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