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「すごいっす!!僕感激しました!!皆さん本当にすごいっす!!」
「少し前まで結構つらい修行とかしてたからこれくらいはできないと困るよ」
正直、訓練の内容のほうが余程きつかった。
「さっきの竜のやつもホントにかっこよかったす!!」
「ああ、さっきの」
竜哮閃は天風流の中でも打撃に特化し、速さもダントツだ。
発動に2,3秒かかること以外は、特に欠点もない便利な技だ。
「ま、他にも色々あるけどね」
「ホントに!?それも見せて!!」
シャオが食いついてきたのだが、その頭をアレックスさんがビシッと叩いた。
「それは後にしろ。それより先に、残りの試験だ」
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