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作者「・・・美咲も正気に戻ったみたいだし、優勝者である恋の願いを・・・・・・発表しようかと思ったけど、止めとくか。」
その瞬間、会場から批難の声が上がった。
作者「静かにしなさい。・・・恋の願いは、後日俺がこっそり叶えるから。心配しなくても大丈夫だからな。」
恋「・・・分かった。」
作者は、会場の言葉を無視しつつ恋に話し掛ける。恋は、作者の言葉に頷いて答えた。
作者「以上を持って、今大会を終了とする!!」
作者はそう宣言するのだった。
作者「・・・さぁて、恋の願いは何なのかなぁ?」
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その日の夜、裕の部屋では
裕「・・・なぁ、姉さん。姉さんの願いって、結局何だったの?」
恋「・・・・・・ナイショ。」
裕の部屋には、裕と恋の二人が、ベットに寝ている状態で話をしていた。
恋は一言喋ると裕に寄っていき、裕の胸元に顔を押し付けた。
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