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アールネ・ユーティライネン
1930年から1935年にかけてフランス外人部隊に参加し、モロッコ植民地戦争においては「モロッコの恐怖」と呼ばれた。
その後フィンランド陸軍に参加し、冬戦争では予備役中尉として現場に復帰。
第12師団第34連隊第6中隊長に任命された。
この部下の一人に、史上最多の狙撃戦果を持つシモ・ヘイヘがいる。
以後、ラドガ湖北のコッラの戦いにおいて兵士数で圧倒的に勝るソ連軍による攻勢を食い止め、国民的英雄となった。
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