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『俺…エリの事考えない日は1日もなかったんだよ…?ずっと逢いたくてさ……ず~っと声聞きたくって………
でも確かに……今更だよな…そうだよな』
……胸がズキズキと傷む……
彼の一言一言が鬼の様に苦しい…
「ほんっと!今更電話してきてさっ………何言ってんの?アタシはもう二度とタクヤから電話来ないと思ってたし、逢いたくもないと思ってたよ…?
勝手に消えて…連絡も途絶えて…
あれからどんな想いでここまでやってきたと思ってんのさ!!アホタクヤ!!!!」
ついつい感情的になってしまった…
だって苦しいんだもん…
断ち切ろうとがむしゃらにやってきたアタシって…
何だったの?
って思っちゃうよ
気を張らなきゃダメなんだよ…
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