4人が本棚に入れています
本棚に追加
首が伸びてるさ
君を少しでも近くで見たくて
近くに行くことが出来ないから
首を伸ばして見ているのさ
君のことを好きなんか言えないから
ずっと君を見つめてるのさ
こんなにくすんだ世の中が
素晴らしく見えているのも
君の仕業かもしれないんだ
勉強なんて手に付かないのさ
クラブ活動は休んじゃうのさ
君の家に行きたいのさ
君の家に行けないのさ
君の家を知らないのさ
君の家を知りたいのさ
君のためなら泣ける覚悟さ
君のためなら死ねる覚悟さ
だから、だからどうか…
だからどうか…
電話番号を…
電話番号を教えてもらえませんか?
それが僕が生まれてきた使命。
最初のコメントを投稿しよう!